人間は、創造と価値へと向かう基本的で生まれつきの志向性があるのだ

(中略)シャルロッテ・ビューラーは、「ひとは意図をもって生きるものとして捉えている。つまりこれは目的をもって生きることを意味している。その目的とは人生に意味を付与することなのである。個人は価値を創造することを望んでいる」。さらに「人間」は、「創造と価値へと向かう基本的で生まれつきの志向性があるのだ」。(p.61、l.1-4)